進路のはなし

2026年02月04日 19:26
カテゴリ: みさの生活

幼い頃の夢は、全部バラバラだったけれど

幼稚園の頃、私は「看護師さんになりたい」と言っていました。
小学生になると「バレエの先生になりたい」。
中学生以降は「バリバリ働くキャリアウーマンになりたい」。

今思えば、方向性はバラバラで、
一貫性があるようには見えなかったかもしれません。

でも不思議なことに、
振り返ってみると、結果的にその全部を今、私は生きています。

保健師としての専門性を持ち、
バレエを教える立場になり、
事業として教室を運営し、学び続け、働いている。

どれか一つを選んだのではなく、
気づいたら全部が、ひとつの場所に集まっていました。

バレエの世界は、厳しい。でも豊かです

バレリーナやダンサーの世界は、
年齢による制限がとても厳しい世界でもあります。

「いつまで踊れるのか」
「若くないと評価されないのではないか」

そんな不安を抱えやすい世界だと思います。

けれど同時に、
バレエやダンスは、踊ることだけに限らない
たくさんの夢が広がっている土壌でもあると、今は感じています。

踊る人。
教える人。
創る人。
支える人。
学び続ける人。
場をつくる人。

年齢を重ねることで見える景色や、
これまでの人生で積み重ねてきた経験が、
そのまま力になる世界でもあります。

踊ることだけが、ゴールじゃない

踊り続けることだけがゴールではなく、
踊りとともに、人生をどう育てていくか。

それもまた、バレエのひとつの在り方だと思っています。

幼い頃に思い描いた夢は、
形を変えながら、ちゃんと私の中で生き続けていました。

遠回りに見えた道も、
今ではすべてが、今の場所につながっています。

これからも、
バレエと一緒に、人生を育てていきたいと思います。

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